ドクターズガイド

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高宮清之 (たかみやきよし)

高宮清之 (たかみやきよし) 医師

東邦大学医療センター大橋病院(東京都)    神経内科 ボツリヌス療法外来

医師の紹介

ボツリヌス毒素治療の国内承認前(1990年台の初頭)から、日本における同治療について諸治験に携わってきた高宮清之医師。同治療の保険承認後は、80回以上にわたりボトックス講習・実技セミナーの講師を務めるなど、全国でのボツリヌス毒素治療の普及に尽力してきた。特に顔面に生じる片側顔面痙攣や眼瞼痙攣の治療を専門領域として豊富な実績を持っており、同院のボツリヌス療法外来を訪れる患者が後を絶たない。...
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井上雄一 (いのうえゆういち)

井上雄一 (いのうえゆういち) 医師

医療法人社団絹和会 睡眠総合ケアクリニック代々木(東京都)  理事長 

医師の紹介

井上雄一医師は、睡眠障害の診療、研究、啓発、教育など多方面からこの病気に取り組む睡眠治療のエキスパートであり、日本のSAS医療を牽引する存在。2010年5月からは厚生労働省が後援するSASプロジェクトの代表顧問として、啓発活動にも尽力している。SASなどの睡眠障害は、総合的な診断・治療が求められる。睡眠自体を改善するためには、全身を診る必要があるという観点から、理事長を務める睡眠総合ケアクリニック...
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中村雄作 (なかむらゆうさく)

中村雄作 (なかむらゆうさく) 医師

医療法人徳洲会 和泉市立総合医療センター(大阪府)  病院長代行  脳神経内科

医師の紹介

中村雄作医師は、痙性斜頸、眼瞼痙攣、顔面痙攣の診療・治療に詳しい。日本神経治療学会がまとめた治療のガイドライン「標準的神経治療:片側顔面痙攣」および「標準的神経治療:ボツリヌス治療」では執筆者に加わるなど、痙性斜頸や片側顔面痙攣などの不随意運動症の診療に精通した医師である。これら疾患に対するボツリヌス療法の実績も豊富にもつ。脳卒中後遺症や痙性対麻痺などによる痙縮へのボツリヌス治療についても積極的に...
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鈴木則宏 (すずきのりひろ)

鈴木則宏 (すずきのりひろ) 医師

医療法人社団健育会 湘南慶育病院(神奈川県)  院長  脳神経内科

医師の紹介

慶應義塾大学医学部神経内科のリーダーとして活躍し、2018年3月の大学任期満了にともない、同年4月から神奈川県藤沢市の湘南慶育病院に勤務。国内トップクラスの脳神経内科専門医である。頭痛外来・パーキンソン外来・脳血管疾患外来といった多岐に渡る診療を展開。特定疾患指定に属する患者(いわゆる難病の方)に対しても十分な意思の疎通を行い、心身ともに支えられるよう取り組む。頭痛外来では、片頭痛を中心に、群発頭...
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北川泰久 (きたがわやすひさ)

北川泰久 (きたがわやすひさ) 医師

医療法人社団 泰仁会 北川医院(東京都)  理事長  神経内科 頭痛外来

医師の紹介

北川泰久医師は、頭痛・脳卒中・認知症・パーキンソン病などの神経疾患の専門医として診療に力を注ぐ一方で、日本頭痛学会・日本脳卒中学会の理事、大学病院の元院長・教授として学会活動、研究、教育にも長年、携わってきた。また、足立区千住大橋にある「北川医院」では、毎週定期的に多くの患者さんの一般診療にもあたっており、豊富な内科診療の経験をつんだ医師でもある。 神経内科とは、脳・脊髄・神経・筋肉といった体全身...
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中島健二 (なかしまけんじ)

中島健二 (なかしまけんじ) 医師

独立行政法人国立病院機構 松江医療センター(島根県)  院長  神経内科

医師の紹介

中島健二医師は、アルツハイマー病をはじめとする認知症や、神経変性疾患(パーキンソン病など)・脳血管障害に対する専門医として、その早期発見や早期治療・発症予防に積極的に取り組んでいる。これらの疾患は慢性化する傾向も高く、地域の医療・保健機関との連携も不可欠。中島医師は様々な取り組みを行いながら、他の医療や福祉・介護施設とも連携・協力し、急速に高齢化が進む現状に多大な貢献を果たしている。 2016年...
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平田和彦 (ひらたかずひこ)

平田和彦 (ひらたかずひこ) 医師

福岡大学筑紫病院(福岡県)    麻酔科

医師の紹介

平田和彦医師は三叉神経痛や急性帯状疱疹痛など痛みに関する数々の臨床や研究を行うほか、論文を執筆。急性痛と異なり、慢性痛を消失させることは困難。今ある痛みをできるだけ少なくして日常生活に影響しないレベルで維持することを目標とし、気長に治療を続けている。一般に慢性痛の治療では、薬物治療、神経ブロック療法(局所麻酔薬や神経破壊薬を用いる)、リハビリテーション、精神・心理学的療法、などの集学的な治療を行う...
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朝田 隆 (あさだたかし)

朝田 隆 (あさだたかし) 医師

メモリークリニックお茶の水(東京都)  院長 

医師の紹介

朝田隆医師は、アルツハイマー病を中心に認知症疾患の基礎と臨床に携わり、脳機能画像診断の第一人者。SPECT画像とMRI画像を融合して用いて脳の萎縮を伴わずに血流が低下している部位を検出する画像処理手法とソフトウエアFUSEの開発を行って、認知症のより確実な早期診断を可能にしている。音楽療法、絵画療法による脳機能改善効果についての調査研究のほか、運動や食事、30分以内の昼寝等生活改善による認知症予防...
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吉井文均 (よしいふみひと)

吉井文均 (よしいふみひと) 医師

神奈川県済生会 平塚医療福祉センター(神奈川県)    センター長

医師の紹介

日本パーキンソン病・運動障害疾患学会前プレジデント。パーキンソン病をはじめとし、脳卒中から認知症まで、高齢化社会で増え続ける疾患に対して、オールマイティーに取り組んでいる。とくにパーキンソン病や脊髄小脳変性症などの神経変性疾患とギラン・バレー症候群などの脱髄性末梢神経疾患の病態生理に関する研究を行い、パーキンソン病治療ガイドライン2011の作成にも携わる。1985年、米国マイアミのマウント・サイナ...
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渡辺尚彦 (わたなべよしひこ)

渡辺尚彦 (わたなべよしひこ) 医師

東京女子医科大学東医療センター(東京都)    内科

医師の紹介

渡辺尚彦医師は、ミスター血圧の異名を持つ高血圧治療の名医。徹底的な減塩指導で知られ、全国から患者が訪れている。降圧薬を飲むタイミングを変えて降圧を促す「時間療法」を指導する、全国でも数少ない医師であり、「渡辺式反復一週間減塩法」「渡辺式合谷指圧」「渡辺式ふくらはぎパンパン法」など、誰もが気軽にできる降圧法も開発する。降圧生活をサポートするための調査・研究も精力的に実施し、1987年8月から自ら連続...
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