
40年以上にわたる臨床経験、加えて頭痛学会専門医資格を持ち、日本頭痛協会名誉代表理事を務める、頭痛診療のエキスパート。頭痛の種類や予防法、鎮痛法や対処法などを数多くの著書やメディアで分かりやすく紹介していることでも知られている。1997年にインターネットサイト「頭痛大学」を開設し、積極的な頭痛の啓発活動を行っている。同サイトは、開設以来500万件以上の入場者を数える人気サイト。院長を務める間中病院では頭痛外来を担当し、頭痛で悩む多くの人の救いとなっている。
日本では成人の4分の一が悩まされているという頭痛「頭痛は大きく、善玉頭痛と悪玉頭痛の二つに分けられます。悪玉頭痛の場合、たかが頭痛と放っておくと取り返しのつかないことになってしまうこともあります」と間中医師。また、頭痛に対する正しい知識を持つことが大切だと話す「悪玉頭痛は、手足の麻痺や急激に視界が狭くなったり、高熱を伴ったりするのが特徴です。痛みが始まって急激に痛みの頂点に達する『雷鳴頭痛』と呼ばれる症状ならば、くも膜下出血を疑う必要がありますので、すぐに脳神経外科を診療しましょう」
善玉頭痛でもその原因にはさまざまな要因があり、患者側の個人差が大きく影響するため、頭痛に対して「こうすれば大丈夫」という確実な方法はないという。間中医師は気長に自分に合った対処法を見つけることを勧めている。
「頭痛は痛みで警報してくれます。もし頭痛がなければ、脳の中で何が起こっていても本人は分からないのです。頭痛の専門外来も最近は増えています。頭痛が頻繁に起こり、心配ならば一度受診して専門の医師に診てもらうことをお勧めします」(間中医師)
専門外来は予約制なし。紹介状はあれば望ましい。間中医師の頭痛外来は、月曜・火曜・水曜・金曜・土曜の午前。受付時間は8:00~11:30。保険証、遠方から来院の場合は紹介状を持参が望ましい。
新患者数 4万5千件(2019年6月現在 1999年より)
(頭痛患者以外の患者も含む)
22,964名(うち新患者数 4,966名)(2018年実績)
日本脳神経外科学会専門医・評議員、日本頭痛学会専門医・指導医、2000年より日本頭痛学会理事(現在は、名誉会員)、2012年より日本頭痛協会代表理事
『頭痛はこわい―手遅れになる前に読む頭痛治療の指南書』(1998年 河出書房新社) amazonでみる⇒
『疾患別治療大百科シリーズ〈4〉頭部疾患』(2001年 医道の日本社) amazonでみる⇒
『やさしい頭痛の自己管理』(2001年 医薬ジャーナル社) amazonでみる⇒
『頭痛大学教養学部』(2006年 先端医学社) amazonでみる⇒
『ドクター間中の頭痛大学―しつこい痛み、さようなら』(2001年 法研) amazonでみる⇒
『頭が痛い』(2004年 小学館) amazonでみる⇒
『トリプタンの使い方―新しい片頭痛治療薬のさじ加減』(2004年フジメディカル出版) amazonでみる⇒
など
費用は検査、薬剤処方の内容で変わりますが、3割負担の場合7,000円~12,000円程度。