病院実績ランキング
診療実績について
診療実績の掲載病院は厚生労働省が2012年8月に公表したDPC対象病院の集計データ(集計対象年度:2011年7~12月)をもとに掲載しています。DPC対象病院であっても、外来診療、自費診療、健康保険以外の入院、一般病棟以外の入院については対象となっていません。
数値は「処置1」と「処置2」の「手術あり」、「手術なし」の処置数を合計した数値となっています。(数字をクリックすると詳細の数値が出てきます。数値は処置数であり、患者数ではありません) この数値は各疾病の診療実績の多い病院として病院を選ぶにあたっての目安となるものであり、病院の実力をはかるものではありません。
DPC制度とは
「DPC」とは、「Diagnosis Procedure Conbination」の略で、日本語では「診断分類包括評価」のこと。「DPC制度」は、2003年から導入された新しい制度で、入院患者の病名や手術・処置の組み合わせによって疾病が分類され、その分類別に診療報酬が決まる。DPCの対象病院は、患者ごとに「診断名」「治療方法」「入院日数」などの情報を厚生労働省に提出することになっている。
DPC対象病院とは、DPC制度にもとづいて、診断群分類を用いて包括算定が行われる医療機関。医療機関がDPC対象病院となるためには、準備病院となるための基準と対象病院になるための基準の2つがある。現在、ほとんどの基幹病院が移行している。