鼠径ヘルニア(そけいヘルニア)
病気の解説
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鼠径部とは腹部と大腿の境の部分の内側、つまり足の付け根の部分を指す。鼠径ヘルニアは、広い意味では腹部のヘルニアの一種。腹部のヘルニアは腹壁と呼ばれるおなかの筋肉にある「穴」からお腹の中のものが飛び出した状態で痛みはほとんどない。以前は「脱腸」と呼ばれていた。…
冲永功太医師
新板橋クリニック 日本ヘルニア学会 名誉会長
病院ランキング(疾病名はDPCに基づいています)
実力医師(五十音順)
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冲永功太(おきながこうた)医師
新板橋クリニック(東京都) 名誉顧問
大学では、消化器外科全般、特に食道・胃・大腸の外科手術を主に施行し、専門的には脾臓の外科・外科感染症・腫瘍免疫・がんの免疫療法などを研究。クリニックでは、糖尿病、脂質異常症や高血圧など生活習慣病の診療を中心に、がんの早期発見、早期治療に…続きを読む→
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柵瀨信太郎(さくらいしんたろう)医師
聖路加国際病院(東京都) 特別顧問・ヘルニアセンター長
35年以上にわたって鼠径ヘルニア治療や研究に従事するエキスパートであり、国内の鼠径ヘルニア治療における中心的な存在。日本ヘルニア学会の理事長に就任、鼠径部ヘルニア診療ガイドラインの作成は委員長として…続きを読む→
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執行友成(しぎょうともしげ)医師
東京ヘルニアセンター・執行クリニック(東京都) 理事長・院長
1998年より鼠径へルニアの局所麻酔のみによる日帰り手術を開始。その後、 今後の医療の方向性を考え、胆石症・下肢静脈瘤等の良性疾患外科治療を行う短期滞在外科手術センター(有床診療所)として神楽坂D.S.マイクリニックも開院…続きを読む→