腰痛(腰椎椎間板ヘルニア)
病気の解説
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腰痛を引き起こす疾病の代表が、腰椎椎間板ヘルニア。日本人の約1%、120万人の患者がいるといわれている。椎間板は背骨の骨をつなぐ軟骨で、そのなかにあるゼラチン状の髄核(ずいかく)が背側に飛び出し、痛みやしびれを引き起こすのが椎間板ヘルニアだ。…
出沢明医師
出沢明PEDセンター 院長
記事
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ネプチューン名倉ヘルニアで休養 頚椎椎間板ヘルニアを発症し、6月末に手術を受け、治療のため約2週間の休養…続きを読む→
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日本でも普及してきてはいますが、まだそれほど一般的ではありません。定義的には「2本のポール(ストック)を使って歩行運動を補助し、運動効果をより増強するフィットネスエクササイズの一種」とされていますが、簡単にいえば杖をつきながら歩くというシンプルなものです。…続きを読む→
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iPS細胞の登場以来、従来は治せないとされていた疾患やケガの治療に大きな光が差し込んでいる。その1つが脊髄損傷の治療だ。…続きを読む→
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体に感じる不調のなかでも、そうとうやっかいなのが「痛み」という感覚です。少なくとも人間は、あらゆる場合に、あらゆる原因で、あらゆる種類の痛みを経験すると言っていいでしょう。…続きを読む→
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放っておくと大変なことに!
年を重ねるほど、骨の状態は悪くなります。子どものころの骨の質を満点とするなら、青年期の骨、成人期の骨、中年期の骨、年配期の骨……年を追うごとに状態は悪くなります。….続きを読む→ -
腰椎椎間板ヘルニアは、腰痛を引き起こす疾患の代表格。日本人の約1%、120万人の患者がいると言われている。椎間板は背骨の骨をつなぐ軟骨で、そのなかにあるゼラチン状の髄核(ずいかく)が背側に飛び出し、痛みやしびれを引き起こすのが椎間板ヘルニアだ。…続きを読む→
病院ランキング(疾病名はDPCに基づいています)
実力医師(五十音順)
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泉雅文 (いずみまさふみ) 医師
北青山Dクリニック(東京都) 椎間板ヘルニア治療センター
PLDDをはじめ椎間板ヘルニア治療のスペシャリスト。泉医師は脳神経外科医で、脳神経外科の治療に携わっていた。整形外科の治療とされるPLDDとは分野が異なる…続きを読む→
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浦山茂樹 (うらやましげき) 医師
水野記念病院(東京都) 整形外科 部長
腰椎椎間板ヘルニアに対する最新の低侵襲手術である経皮的内視鏡下椎間板摘出術 (PED) の経験は600例以上あり。術後1~4日で退院可能。特に通常の手術では…続きを読む→
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大久保信治(おおくぼしんじ)医師
おおくぼ脳脊椎クリニック(茨城県) 院長 脳神経外科
局所麻酔下で行う「経皮的内視鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術(PELD)」を得意とする。PELDは近年、国内の医療機関で導入され始めた特殊な内視鏡を用いた新しい手術法で…続きを読む→
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金彪(きんひょう)医師
獨協医科大学病院(栃木県) 脳神経外科 主任教授
累積の脊髄・脊椎手術が4,400例という、豊富な経験を持つ脊髄・脊椎のエキスパート。精密な顕微鏡技術を生かし、背骨や筋肉の本来の構造と働きを維持したままリスクを抑えた手術を行う…続きを読む→
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清水純人(しみずすみと)医師
国民健康保険 小見川総合病院(千葉県) 整形外科・脊椎脊髄センター長
現在国内で15施設程度でしか施行されていない経皮的内視鏡下腰椎椎間板摘出術(PELD)による椎間板ヘルニア摘出手術のスペシャリストで、PELDでの手術件数は日本1位…続きを読む→
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谷諭(たにさとし) 医師
東京慈恵会医科大学附属病院(東京都) 脳神経外科 教授 附属病院 副院長
脊椎・脊髄治療の専門医であり、頚椎椎間板ヘルニア、変形性頚椎症など、脊椎脊髄疾患の手術などにあたっている。脳神経外科的見地から、肩こり患者や腰痛患者の診療も実施…続きを読む→
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出沢明(でざわあきら) 医師
出沢明PEDセンター 院長
脊椎内視鏡手術の第一人者。わずか6~8ミリの傷口からヘルニアの摘出を行う超低侵襲の手術=PED(経皮的椎間板ヘルニア内視鏡下摘出手術)。椎間板ヘルニアで寝返りさえ困難だった…続きを読む→
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鳥濵喜仁(とりはまよしひと) 医師
浮間中央病院(東京都) 副院長 整形外科
腰痛をはじめとする脊椎(背骨)疾患の治療は、できるだけ切らずに治し、手術する場合も必要最小限にとどめる低侵襲手術が主流となりつつある。鳥濵医師の専門の「PED:経皮的内視鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術」…続きを読む→
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中村雅也(なかむらまさや) 医師
慶應義塾大学病院(東京都) 整形外科(脊椎・脊髄外科) 教授
90年代前半から脊髄の研究を始め、現在は京都大学の山中伸弥医師と共同でiPS細胞を使った脊髄再生移植の研究を行っている。今まで中枢神経である脊髄は、ひとたび切れたら決してつながらないと…続きを読む→
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西村泰彦(にしむらやすひこ) 医師
向陽病院(和歌山県) 脳神経外科 脊椎脊髄外科 脊椎脊髄外科センター長、脳神経外科部長
国内の脳神経外科での脊椎内視鏡手術のパイオニア。脊椎脊髄ではこれまでに1,200例を超える手術経験を持つ。脊椎手術に関しては内視鏡手術を得意とするが…続きを読む→
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藤本吉範 (ふじもとよしのり) 医師
JA広島総合病院(広島県) 病院長 整形外科
病院全体の医療サービスのクオリティ向上を目指す、病院長という重職にありながら、週2回は外来診療を担当して患者と直接向き合う。脊椎外科が専門で顕微鏡を用いた脊椎手術や…続きを読む→
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宮口文宏(みやぐちふみひろ) 医師
昭和会クリニック(鹿児島県) 整形外科 主任部長
腰椎椎間板ヘルニアに対する内視鏡ヘルニア摘出術(MED)を得意とし、この術法を腰部脊柱管狭窄症の1椎間狭窄にも応用。とはいえ診療では手術適応を厳格にし…続きを読む→
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吉兼浩一(よしかねこういち) 医師
北九州市立医療センター(福岡県) 整形外科 主任部長
北九州市の基幹病院として幅広い疾患の治療に対応すると同時に、各医師はそれぞれの専門分野の臨床に積極的に携わっている。吉兼医師が専門とする脊椎疾患では…続きを読む→
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吉田宗人(よしだむねひと) 医師
角谷整形外科病院(和歌山県) 整形外科
1984年、大谷清博士らと頚椎後方支持組織温存脊柱管拡大術を考案。1998年には米国より脊椎後方内視鏡手術法を導入し、国内他施設に先がけて臨床応用。その後も脊椎・脊髄外科に…続きを読む→
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吉原潔(よしはらきよし) 医師
アレックス脊椎クリニック(東京都) 院長
椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症の脊椎内視鏡手術のスペシャリストで日本整形外科学会と日本内視鏡外科学会の脊椎内視鏡下手術技術認定医。しかも腰椎だけでなく頸椎まで内視鏡で手術が出来る医師は全国でも数名に…続きを読む→