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笠井アナ悪性リンパ腫を公表

元フジテレビ所属、現在はフリーアナウンサーの笠井信輔さん(56歳)が、悪性リンパ腫と診断されたことを公表。

悪性リンパ腫とは、血液のがんで、白血球の一つであるリンパ球が[がん化]して増殖し、リンパ節内で腫瘍をつくる病気。全身にあるリンパ節にこぶができ、首やわきの下などのリンパ節の腫れが起こったり、消化管や肺などリンパ節以外の臓器に発生することもある。笠井さんは、肩や腰のリンパ節に腫瘍が見つかったとのこと。リンパ球のうち、B細胞やT細胞など、どの細胞ががんになるかや悪性度などによって70種類以上に細かく分類できるという。タイプによっては完治が難しいリンパ腫もあるが、悪性リンパ腫は抗がん剤が効く代表的な病気。

国立がん研究センターによると、2019年に悪性リンパ腫と診断された患者は約3万4000人。厚生労働省の統計では、全国で2016年にがんと診断された約99万5千人のうち、悪性リンパ腫は3万4240人。65歳以上が7割を占め、年代別では65~69歳が最も多く5164人。60代後半から70代の男性に多いという。

笠井さんは、近日中に入院し治療に専念する。入院4カ月、自宅療養2カ月程度が必要、復帰は半年後以降の見通しだという。


(2019.12.19.)



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