ドクターズガイド

話題のキーワード

幼稚園で赤痢感染

27日、北九州市八幡東区の私立幼稚園児4人が細菌性赤痢菌に感染したとのこと。4人は4~5歳の男女で全員が発症し3人が入院、1人が通院している。快方に向かっているとのこと。発症者の家族を含め8人が感染。感染が確認された園児は計7人となった。市は園での赤痢発生を把握していたが、プライバシーを重視し説明会まで保護者に公表していなかった。対応の遅れが感染拡大を招いた可能性がある。園は27日~31日まで休園。

細菌性赤痢の主な感染源は人。患者や保菌者の糞便やそれに汚染された手指・食品・水・ハエ・器物を介して直接、あるいは間接的に感染します。ここ数年、保育園・ホテル・施設での国内集団事例がみられ、1998年に長崎市の大学と附属高校で、患者数821名の井戸水が原因とする大規模事例が発生しています。2001年には、かき喫食が原因とみられる全国規模での散在的集団発生で多数の患者が報告されています。

(2014.10.28.)



これまでの記事→