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乳幼児に「くる病」が増加

最近「くる病」が増加傾向にある。 昔、栄養不足の時代に多かった乳幼児の「くる病」だが、2000年ごろから報告があり、最近は珍しくなくなっているという。くる病とは、ビタミンDが極端に不足することで血中のカルシウム濃度が下がり、骨の変形や成長障害などを引き起こす病気。歩き始める1歳頃から足に負荷がかかってO脚になりやすい。日光浴不足や偏った食事が原因にあげられる。紫外線対策の普及や母乳栄養の推進などが複合的に関係していると思われる。また、食物アレルギーでビタミンDを多く含む卵や魚などを取るのを制限している場合もあり、こうした要因も重なると発症しやすくなる。予防策として、母乳で育てている子は、特に日焼けしない程度に日光浴させたり離乳食で魚を取らせたりと工夫を勧めている。

(2014.05.02.)



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