ドクターズガイド

話題のキーワード

レジオネラ菌感染1人死亡

広島県の日帰り入浴施設「みはらし温泉」で3月初旬から中旬にかけ、施設を利用した男女40人がレジオネラ菌に感染し、うち男性1人が死亡した。他にも30~80代の利用者39人が肺炎などを訴え、うち37人が入院し2人が重篤とのこと。温泉の浴槽からもレジオネラ菌や菌の遺伝子が検出された。 施設側の会見で、浴槽や配管の洗浄は、月1回実施していたが、毎日湯を入れ替える作業や掃除が完全にはできていなかった事などの報告があった。洗浄が不十分であった可能性が指摘される。

広島県では、当該施設を利用後、咳・痰・高熱・悪寒及び胸痛などの症状が出た場合は、早めに医療機関を受診することや、また、医療機関側では、乾いた咳・痰・高熱・悪寒・胸痛等で患者が受診した際、施設利用の有無やレジオネラ症を疑われる場合は、尿中抗原検査等による確定検査を実施し結果、レジオネラ症患者と診断した場合にはただちに保健所へ届け出る旨を呼び掛けている。


(2017.03.27.)



感染症の関連情報はこちら⇒

これまでの記事→