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「安楽死」に大きな議論が

末期の悪性脳腫瘍で余命半年と診断されたアメリカの女性(29歳)が、インターネットで予告した11月1日に『安楽死』を実行。自宅(オレゴン州)の寝室で医師から処方された薬を服用し家族や友人に囲まれての死だったという。
女性は、結婚からわずか1年余りの今年4月に医師から末期の脳腫瘍で余命半年と宣告を受けた。当時住んでいたカリフォルニア州から「安楽死」が認められているオレゴン州に移り住んだ。インターネットの動画サイトで11月1日に安楽死すると予告し、世界中で波紋が広がっていた。動画には安楽死を選択した理由などが語られていた。

また、全米大学バスケットボールの女子選手(19歳)も、脳腫瘍で「12月の先に命はない」と診断され、初の公式戦に出場。麻痺した体を懸命に動かして4得点をマークした。
女子選手は頭部の手術が不可能な個所に腫瘍があり、歩行はおぼつかなくなり吐き気や頭痛も激しくなって症状が悪化していた。当初の開幕日は2週間先だったが、一度だけでもコートに立たせたいという両親の願いを大学が受け止め全米大学体育協会(NCAA)に働きかけ、特例措置として日程が早まった。試合会場も、ゼイビアー大の1万250人収容のアリーナに変更。チケットは開始30分で完売し、試合は全米を涙させたとのこと。 前者の女性は、自分の人生、自分で死に方を選択する。後者の女性は夢をかなえ、残された親や友達にも素晴らしい思い出を残した。
あなたならどちらを選択するでしょうか?

(2014.11.04.)



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