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肺結核の集団感染

昨年、熊本県上益城郡の男性会社員(33)が肺結核を発症後に死亡。家庭や勤務先などで接触した計16人が集団感染した。感染者のうち2人が発症して残り14人は未発症、いずれも命に別条はなく治療や経過観察を受けている。男性は10月7日に県外の医療機関を受診して肺結核と診断。同月に死亡、結核が直接の死因かどうかは不明。また、家庭や勤務先などで接触した173人のうち150人の健康調査を実施し16人が感染、うち2人が初期の肺結核を発症。

また、福岡市内の専門学校の男子学生(22)が肺結核を発症、学生19人と職員1人の計20人が集団感染した。うち2人が発病し、服薬治療中。14人は医療機関での服薬治療を検討、残り4人は6カ月ごとの経過観察。男子学生は2013年7月に肺結核と診断され、学生と接触があった学生40人と職員7人の胸部エックス線検査などを実施し、集団感染が判明した。感染しなかった残り27人のうち26人は年1回の健康診断で経過を把握する。

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