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アルツハイマー、血液一滴で診断

血液一滴でアルツハイマー病の兆しがわかる。愛知県の豊橋技術科学大学や国立長寿医療研究センターなどの研究チームが開発した。高性能半導体を使う世界初の技術で、2015年度の実用化を目指す。がんや生活習慣病の早期発見にも応用できる。

研究チームは、血液や尿を一滴とり、半導体イメージセンサーを使って、抗原抗体反応で生じるわずかな電気量の変化を読み取る技術で、アルツハイマー病の原因物質とされるアミロイドベータというたんぱく質の検出に成功した。従来の技術では1検体につき測定に数時間、1000円ほどの経費がかかる。血液も1~5ミリリットルが必要で、病院で採血しなければならないため、病院に出向く必要がある。新しい技術では、市販の簡単な器具を使い自宅で採血して1検体で約10分、100円以下で測れると簡単で、手間が省け、しかも安い。




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