渡辺晋一医師は、アトピー性皮膚炎治療・皮膚真菌症研究のスペシャリスト。その他湿疹・皮膚炎群や感染症、膠原病、良性・悪性腫瘍などにも詳しい。さらに、レーザーを使った最先端医療をハーバード医科大学で学び、1988年アメリカより帰国後、傷跡を残さない「Qスイッチ・ルビーレーザー」を東芝と共同開発するなど、それまでの日本にはなかったシミ・アザの本格的なレーザー治療を国内に取り入れた、レーザー治療のパイオニア。
1)アトピー性皮膚炎
いろいろな病院を受診しているにも関わらず、軽快せず難治性となったアトピー性皮膚炎を数週間で軽快させた多くの実績がある。アトピー性皮膚炎で苦しんでいる方、悩んでいる方は、是非当院を受診してください。今まで受けていた治療を細かく教えて頂ければ、なぜよくならないのかを説明し、適切な治療を行う。
2)足白癬(水虫)、爪白癬(爪水虫)
足白癬(水虫)の診断は、臨床症状からある程度可能であるが、臨床的に鑑別困難な場合が多い。正確な診断のためには、真菌検査(水虫菌の検出)が非常に重要。
水虫の治療では、外用薬や内服薬を使用する薬物療法が基本。
爪水虫では3種類の飲み薬と、爪白癬専用の塗り薬がある。それぞれの治療には、一長一短があるが、病型に合わせた適切な治療法を提示し、患者の希望に沿った治療を行う。
3)レーザー治療
レーザー治療では、太田母斑、伊藤母斑、異所性蒙古斑(青アザ)、老人性色素斑(シミ)、単純性黒子・母斑細胞性母斑(ホクロ、アザ)、口唇メラノーシス、雀卵斑(そばかす)などの色素性病変、外傷性刺青、を対象に、治療を行っている。それぞれの疾患に対して症状に合ったレーザー治療を行うが、例えば「Qスイッチ・ルビーレーザー」は、跡形なく青アザが消えるなどの特徴を持つ。
渡辺晋一医師は日本皮膚科学会や日本レーザー医学会などで、数多くの講演を行っており、レーザー治療に関する多くの著書がある。また十数年ほど前からJICA(日本国際協力機構)の依頼で、タイの国立皮膚科研究所で東南アジアや中近東の医師約30名にレーザー治療および美容皮膚科の講義を毎年7日間(計21時間)行っている。そこで強調していることはレーザー治療成功のカギを握るのは正確な診断。診断を間違えると、治らないばかりでなく悪化することもある。
毎週火曜 10:30~13:30 15:00~18:00 となる。詳細はクリニックに要問合せ。
太田母斑患者の治療実績数は1,000名以上で、太田母斑はほぼ跡形無く消失する。
日本皮膚科学会、日本医真菌学会理事長(22)、日本レーザー医学会副理事長、日本レーザー治療学会理事、日本化学療法学理事(23)、日本香粧品学会理事、日本皮膚悪性腫瘍学会理事
賞罰
2013年度日本医真菌学会賞受賞
2015年度安田・阪本記念賞受賞
他多数。
保険の適用があるものは、保険で治療を行う。但し美容目的の場合のレーザー治療は、私費治療で行う。
浦和スキンケアクリニック:http://www.urawasc.com/