ドクターズガイド

森本義晴 医師 (もりもとよしはる)

森本義晴 (もりもとよしはる) 医師

医療法人三慧会 HORACグランフロント大阪クリニック(大阪府)
IVF JAPAN CEO 理事長 院長

専門

不妊症、体外受精、顕微授精、不育症、男性不妊

医師の紹介

森本義晴医師は、アジア太平洋生殖医学会の理事長を務めるなど、国際的な視野を持つ不妊治療のエキスパート。豊富な経験から編み出された独自の体外受精プログラムを用い「出来るだけ自然に近い形で無理せず治療すること」を大切にしている。また、西洋医学と代替医療を組み合わせた総合医療を提唱。二段階胚移植や胚盤胞移植など、世界最先端の特殊不妊治療に積極的に取り組み成果をあげる一方、受胎気功や心のケアにも力を入れ、女性の心と体を総合的に妊娠しやすい状態に整えていく。また、2014年12月に生殖、アンチエイジングと医療観光を目的とした新施設「HORACグランフロント大阪クリニック」を開院。

診療内容

不妊治療は近年急速な進歩を遂げ、以前では妊娠が不可能であったケースでも治療が可能となったが、高齢化による胚の質の低下などの問題が残っている。森本医師は、あらゆる細胞において存在するミトコンドリアに注目し、活性化させることで発生するエネルギーによって卵子を成熟させ着床させる研究に力を入れている。

森本医師が2014年に設立した世界最大規模の不妊専門病院、HORACグランフロント大阪クリニック。同クリニックでは、他の施設で体外受精・顕微授精を実施したにも関わらず、妊娠に至らなかった患者に対し、IVF JAPAN独自の救済プログラム(卵子獲得プログラム、胚質向上プログラム、着床改善プログラム)を実施し、一人一人のケースに応じてプランを組み立てている。

西洋医学と代替医療を組み合わせた統合医療を提唱する森本医師。患者は不妊補助治療として受胎気功、ファータイルストレッチ、アロマトリートメント、受胎鍼、足つぼマッサージ、レーザー治療などを受けることができる。
不妊にはさまざまな原因が含まれるが、身体の器官の一つ一つの不調を対処的に治すのではなく、「まずは患者さん自身に心身ともにベストな調子を取り戻していただいてから、ホリスティック、つまり細部にとらわれずに「全人的」に不妊状態に対処していくのがこのクリニックのねらいです」(森本医師)

診療を受けるには

診療は完全予約制(月・水・金・土曜8:30~17:00、火・木曜8:30~19:00)。電話のガイダンスに従い予約をとって来院。部門コードが不明の場合は総合受付(46)まで。紹介状は必須ではない。

累積症例数または患者数

来院患者延数 約150万組(2018年6月30日現在、IVF JAPAN GROUP統計)

年間症例数

体外受精は年間10,000例。妊娠成功率は43.1%。
2015~2016年の年齢別累積臨床妊娠率:29歳までが54.4%、30~34歳が57.3%、35歳~39歳が49.2%、40歳以降が30.3% (IVF JAPAN GROUP統計)

医師のプロフィール

経歴
1977年 関西医科大学卒業
1983年 同大学院 医学研究科修了
1987年 関西医科大学医学博士 授与
1977年 関西医科大学附属病院
1982年 関西医科大学附属病院産婦人科
1983年 医療法人三世会森本病院 院長
1987年 河内総合病院不妊センター設立
1990年 森本記念健診クリニック 院長
1998年 IVF大阪クリニック設立、院長
1999年 医療法人三慧会設立、理事長
2003年 IVFなんばクリニック設立、院長
2005年 IVF JAPANを登録 CEO就任
2014年 HORACグランフロント大阪クリニック設立 院長
所属学会・認定・資格

医学博士(関西医科大学)、日本産科婦人科学会専門医・指導医、日本専門医機構産婦人科専門医、日本生殖医学会生殖医療専門医、日本IVF学会名誉理事長、日本生殖心理学会理事長、JISART(日本生殖補助医療標準化機関)理事、ASPIRE(アジア太平洋生殖医学会)元理事長(Past President)、PSRM(太平洋生殖医学会)理事、日本生殖医学会功労会員・編集委員・代議員、日本受精着床学会常務理事・倫理委員、日本卵子学会常任理事、日本生殖心理学会理事長、日本生殖工学会常務理事、日本生殖発生医学会監事、日本不妊予防協会理事、日本子宮移植研究会理事、生殖バイオロジー東京シンポジウム副代表、日本レーザーリプロダクション学会顧問、日本がん・生殖医療学会顧問、JISRAM(日本生殖鍼灸標準化機関)顧問、日本抗加齢医学会評議員、日本生殖免疫学会評議員、ARTナースアカデミーアドバイザー、近畿産科婦人科学会学術委員、大阪産婦人科医会代議員、大阪産婦人科医会代議員、ASRM(米国不妊学会)会員、ESERE(欧州不妊学会) 会員、日本ホリスティック医学協会会員、日本生殖医療システム研究会会員、日本ミトコンドリア学会会員、日本産科婦人科遺伝診療学会会員

予防に心がけたいこと

不妊治療は決してあきらめないことが大切。受胎気功などで妊娠しやすい体を作り、なるべくリラックスした精神状態で日々を過ごし、心身共に妊娠への準備をしよう。西洋的な先端医療と様々な補助治療をうまく組み合わせることが、妊娠率を高める。

費用のめやす

刺激周期体外受精は約600,000円~、自然周期体外受精は約450,000円~。いずれも個々のスケジュールにより料金は異なる。各自治体には特定不妊治療費助成制度があるので、自治体にお問い合わせを。

発信メディア(ホームページ、ブログ、Twitter、facebook等)

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