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後藤英樹 医師 (ごとうえいき)

後藤英樹 (ごとうえいき) 医師

後藤眼科医院(神奈川県)
院長 眼科

専門

ドライアイ、なみだ目(涙道内視鏡治療)、疲れ目、目の痛み、眼瞼けいれん(ボトックス治療)など

医師の紹介

後藤英樹医師は慶應義塾大学、東京歯科大学市川病院、マイアミ大学、鶴見大学などで研鑽を積み、2011年に後藤眼科を継承。現在は同院院長のほか鶴見大学眼科の臨床教授も務めている。同院では“眼科のことならなんでも、眼科疾患で困っていている患者さんのことならなんでも”をモットーに、大学病院並みのハイレベルな眼科医療を提供しつつ、安心して親しみを持って受診してもらえるようスタッフが丁寧で親切な対応を心がけている。
「同院におけるシェーグレン症候群を含む重症ドライアイの治療や、なみだ目に対しての涙道内視鏡診療は、世界最高レベルだと自負しています」と後藤医師は話す。また、その他の眼科疾患に対しても、常に最先端の診療を行う体制を整えているという。眼瞼けいれんに対するボトックス治療も多く行い、ボトックスビスタ(自費)にも対応。メタボリック症候群に伴う眼疾患(糖尿病性網膜症、眼底出血など)には、内科と連携し全身から疾患の原因を治療しつつ、眼局所の治療にもあたっている。また、重症ドライアイ患者に多く合併するドライマウスの診療も実施。
同院では、教科書的な西洋医学の診療には全て対応しているが、その際に“異常がない” “原因不明で対処なし”などといわれている病態(原因不明の目の痛みなど)にも、ペインクリニックや漢方処方などで対応を行っている。また、予防医学、眼病予防の観点から、メタボリックシンドロームには食餌指導や運動指導、ビタミンなどの不足には食餌指導やビタミン補充療法などを実施している。

診療内容

ドライアイの治療 まず、常に目がドライになる原因を探る。同院では乾きの原因が分からないまま難治となっているドライアイの診療に力を入れている。
涙液水分不足の場合(シェーグレン症候群など):点眼治療、涙点プラグ、涙点閉鎖術で対処。同院の涙点閉鎖術は、世界最高レベルの成績を誇る。涙液油分不足の場合(マイボーム機能不全など):油性点眼、微量眼軟膏で対処する。同院はこの診療を行う世界でも数少ない施設である。涙液ムチン不足の場合:点眼治療で対処する。後藤医師は専用の眼軟膏の開発を行っている。まばたきの異常によるドライアイの場合(眼瞼けいれん、眼瞼外反など):点眼治療、内服治療、ボトックス治療、眼形成手術などで対処する。涙液メニスカス異常によるドライアイの場合(結膜弛緩症など):点眼治療、結膜弛緩症手術、形成手術などで対処する。結膜異常によるドライアイ(瞼裂斑など):点眼治療、結膜形成手術などを行う。
なみだ目の診療 まず、その原因を探る。世界最先端の涙道内視鏡を用いることで(涙道内視鏡検査)、今まで観察不能、病態不明だった涙の通り道の状態が直接見えるようになった。また、同院ではなみだ目に関して以下の治療を行っている。涙点涙小管形成術:涙点閉塞症、涙小管炎などの治療。涙管チューブ挿入術:涙道閉塞症、鼻涙管閉塞の治療。涙小管形成手術:涙小管断裂、高度涙小管閉塞の治療。涙のう鼻腔吻合術:涙のう炎、再発性鼻涙管閉塞の治療。
その他、眼瞼けいれん、片側性顔面けいれんには、点眼治療、内服治療、ボトックス治療などで対処する。また、重症ドライアイ患者に多く合併するドライマウスの診療も実施。
同院では、教科書的な西洋医学の診療は全て対応しているが、その際に“異常がない”“原因不明で対処なし”などといわれている病態(原因不明の目の痛みなど)にも、ペインクリニック、漢方処方などで対応している。さらに、予防医学、眼病予防の観点から、メタボリックシンドロームには食餌指導や運動指導、ビタミンなどの不足には食餌指導やビタミン補充療法などを実施している。
後藤医師によると、近年大変な盛り上がりを見せている“目のコスメ”には、目に障害を引き起こすものも散見されるという。同院では、基本的に目のコスメをやめるようアドバイスしているが、どうしてもやめられない場合には、ルミガンの睫毛塗布を推奨している(自費)。
なお、同院の診察は予約不要だが、遠方の初診患者は電話確認してもらえれば確実とのことである。

診療を受けるには

予約不要、紹介状はあれば尚可、待ち時間10分~2時間程度。後藤医師の診察は、月曜・火曜・水曜・金曜は午前・午後、土曜は午前のみ、木曜・日曜・祝日は休診

医師のプロフィール

経歴
1994年3月 慶應義塾大学医学部 卒業
1994年5月 慶應義塾大学医学部眼科学教室入局
1996年6月 東京歯科大学市川総合病院眼科
2000年8月 マイアミ大学バスコムパルマー眼科研究所留学リサーチフェロー
2003年4月 飯田橋眼科クリニック院長
2004年11月 慶應義塾大学医学部眼科学教室専任講師
2006年1月 鶴見大学歯学部眼科学教室助教授
2011年4月 後藤眼科医院院長、鶴見大学眼科臨床教授、慶應義塾大学眼科非常勤講師
2012年4月 鎌倉市眼科医会会長
所属学会・認定・資格

日本涙道涙液学会、日本角膜学会、ドライアイ研究会、網膜硝子体学会、ドライマウス研究会、日本眼科学会眼科専門医、ボトックス認定医、眼科光線力学的療法認定医

予防に心がけたいこと

ドライアイ、眼精疲労、近視の生活指導: 蒸気温熱の適応、環境湿度・温度の調整、保湿・防風眼鏡の装用、VDT作業・近業での凝視対策、blue light glass(ブルーライト眼鏡)の装用、パソコン・スマホではブルーライトカットフィルターの使用、厚生省VDT作業指針に従った定期的な休憩・休息・休眼。定期的な望遠(山、雲、星、月を見る)。野外活動を意図的に増やす。温泉、入浴をしっかり行う。 VDT作業を伴う電子デバイスは極力使わないようにする。ものを見る際の姿勢をただすことにより、ピント調節の緊張を緩和。
メタボリック症候群などの生活指導として:予防医学、眼病予防の観点からメタボリックシンドロームには食餌指導、運動指導、ビタミンなどの不足には食餌指導、ビタミン補充療法などを実施している。

費用のめやす

以下は診察料別、処置手術料のみ。再診料、検査料などは別途かかる。全て健康保険適応1割の場合。3割の場合は3倍になる。ドライアイ:涙点プラグ1,500円/片眼、涙点閉鎖術600円/片眼。なみだ目への涙道内視鏡診療:70円~24,000円/片眼(観察して分かった病態により検査、処置、手術術式を選択)。眼瞼けいれんボトックス治療:5,000円/両眼。疲れ目の治療:25円~。ドライマウス治療:70円~。