ドクターズガイド

ドクター・プロフィール

宇田武弘 医師 (うだたけひろ)

宇田武弘 (うだたけひろ) 医師

大阪市立大学医学部附属病院(大阪府)
脳神経外科
講師

専門

てんかんの外科治療
コメント↓

医師の紹介

宇田武弘医師は、てんかんの外科治療を専門とし、小児から成人まですべての年齢層の患者さんに対して、あらゆる種類のてんかん手術を行っている。特に小児に対する脳梁離断術、半球離断術や、成人に対する海馬扁桃体摘出術、迷走神経刺激術(VNS)の手術経験は多い。手術の対象となる患者さんの診療だけでなく、ビデオ脳波モニタリングやMRI、PET、脳磁図(MEG)を用いたてんかんの総合的な診断や薬物治療にも精力的に取り組んでいる。

診療を受けるには

●大阪市立大学医学部附属病院の外来は:毎週月曜 9時~15時(初診受付は10時半まで 祝日は休診)
・ てんかんだけでなく、脳腫瘍や脳血管障害などを含む脳神経外科の総合外来。
・ 病院の特性上、他院からの紹介状が必要となる。
・ 過去に受診した診療情報(画像、検査所見、薬手帳)などを持参すると診察がスムーズである。
●大阪市立総合医療センター小児脳神経外科の外来は:毎月 第一水曜の午前・第四木曜の午後(祝日は休診)
・ 主に、てんかんの外科手術の術前術後フォローを対象とした外来。
・ 病院の特性上、他院からの紹介状が必要となる。
・ 過去に受診した診療情報(画像、検査所見、薬手帳)などを持参すると診察がスムーズである。

診療内容

てんかん診療は、少数のてんかん臨床専門医と多数の非てんかん専門医によって行われている。また、てんかん臨床専門医は小児科医、脳神経外科医、精神科医、神経内科医の4診療科からなるため、担当医の考え方によって抗てんかん薬の使い方や外科治療の適応判断など治療方針が、大きく異なる疾患であると言える。てんかんの外科治療をライフワークとして取り組む脳神経外科医の立場では、「外科治療の恩恵を受ける事ができていない患者さん達がたくさんいらっしゃると感じます」と宇田医師は言う。
診察では、「てんかんについて分かり易く説明させていただき、正しい知識を持って「てんかん」と共に生活できるように、一緒に考えさせていただきます。手術の対象となる患者さんに対しては、手術の必要性、手術のすすめ方、見込まれる結果予測、手術の合併症のリスクなどについて、ご理解いただけるまで時間をかけて説明します」(宇田医師)
手術に際しては、多数の症例経験に基づいた「安全で確実な手術」を提供できるように心がけている。
大阪市立大学医学部附属病院、大阪市立総合医療センターでは、多科、多職種による包括的なてんかん診療をすすめるために、「てんかんセンター」を開設しており、様々な面から患者さんをサポートできる体制を整えている。

年間症例数

大阪市立大学医学部附属病院、大阪市立総合医療センターを含むグループ内の手術症例数は60-70件/年程度で増加傾向にある。

医師のプロフィール

経歴
2002年 大阪市立大学医学部卒業 同大学脳神経外科研修医
2005年 市立島田市民病院脳神経外科 医員
2012年 大阪市立大学大学院医学研究科脳神経外科卒業 医学博士取得
2012年 東京都立神経病院脳神経外科 医員
2014年 大阪市立大学大学院医学研究科脳神経外科 講師 (現職)
     大阪市立総合医療センター小児脳神経外科 応援医 (現職)
(2018年The Hospital for Sick Children, Toronto, Canadaにて研修)
所属学会・認定・資格

所属学会:日本脳神経外科学会、日本脳神経外科コングレス、日本てんかん学会、日本てんかん外科学会、日本臨床神経生理学会、日本脳腫瘍の外科学会、日本小児神経外科学会

専門医・資格:脳神経外科学会、てんかん学会、臨床神経生理学会
迷走神経刺激療法(VNS)実施資格医

学術活動:日本脳神経外科学会近畿地方会評議員、日本てんかん学会評議員、日本てんかん学会近畿地方会運営委員、大阪てんかん研究会 幹事、Kansai epilepsy surgery conference世話人

発信メディア(個人ホームページ、ブログ、Twitter、facebook等)

個人ブログ(てんかん外科治療のススメ) URL:http://epilepsysurgery.main.jp/