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「ちびまる子ちゃん」さくらももこさん死去

漫画家:さくらももこ(53歳)さんが、15日午後8時29分、乳がんのため死去。告別式は近親者で行ったとのこと。

さくらさんは、静岡県清水市、現在の静岡市の出身で1984年に短期大学在学中に漫画家デビューした。86年から漫画雑誌「りぼん」で「ちびまる子ちゃん」を連載し、自身をモデルにした小学生「まる子」の日常を描き、講談社漫画賞を受賞。90年からフジテレビ系でアニメが放送され、作詞のテーマ曲「おどるポンポコリン」は日本レコード大賞を受賞。

乳がん患者はここ数年増加傾向にあり、さくらさんの場合は発見が遅かったのか不明である。女性が罹患するがんの中で最も多いのが乳がんであり、晩婚化やライフスタイルの変化などにより年々増加し、女性の11人に1人が生涯にかかるとされ、推計患者数は約7万2,500人(2011年)で40代後半から50代前半が最も多い(国立がん研究センター)。

他の部位のがんに比べると、乳がんは早期発見で完全に切除すれば治療によっては良好な経過が期待できるが、発見が遅れると乳房の近くにある脇の下のリンパ節や肺などに転移する可能性が大きい。検診や自分でチェックするなどの早期発見が重要なカギとなる。芸能界で乳がんを経験した人は多く、フリーアナウンサーの小林麻央さん(闘病の末、2017年6月に死去。享年34歳)。藤山直美(59歳)さん、南果歩(54歳)さん、北斗晶(51歳)さん、生稲晃子(50歳)さん、麻倉未稀(58歳)さん、麻木久仁子(55歳)さんなどが公表している。


(2018.08.28.)



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