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C型肝炎薬、米国で死亡報告

2015年9月に承認されているC型慢性肝炎治療薬「ヴィキラックス」(一般名・オムビタスビル、パリタプレビル、リトナビルの配合剤)について、米国食品医薬品局(FDA)は、肝硬変患者に対する肝機能障害のリスクが高まる可能性があると注意喚起した。報告を受け、治療による改善が難しい「非代償性肝硬変」の患者には全面的に使用しないよう添付文書の改訂を製造販売元(アッヴィ合同会社)に指示(厚生労働省)。

米国で患者26人に肝不全などの重い副作用が発生、内10人死亡または肝移植が必要になった。この薬はC型肝炎治療薬で相次いで発売されたインターフェロンを使わない飲み薬。国内でも既に発売されている。


(2015.11.27.)



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