ドクターズガイド

話題のキーワード

花粉シーズン到来

今年も花粉症の季節になりました、春はスギ花粉ですね。

今や日本人の4人に1人は花粉症で、国民病と言われています。 関東の一部では1月23日に飛散開始となっていましたが、1月後半から2月上旬にかけて冬型の気圧配置となる日が多く数年に一度の強い寒気が流れ込んだりして全国的に記録的な低温になりました。などなどここのところ寒気の影響で花粉の飛散開始時期が遅れていました。日本気象協会の2018年花粉飛散傾向によると、東北から近畿、四国地方までの広い範囲で、2017年の飛散量を上回る見込みとのことです。東北から中国、四国地方にかけては、非常に多い、東北と東海地方ではやや多い、関東甲信、近畿、九州地方では例年並み、北海道、北陸、中国、四国地方では例年を下回る見込みとなっています。これから気温がだんだんと暖かくなるにつれて花粉の飛散量も日に日に増していきますので、しっかり対策しましょう。

最近の衆議院選挙で「花粉症ゼロ」と公約をうたった政党がありましたが、花粉症って本当になくなるのでしょうか? 花粉が飛ばない杉の植林も始まっているようですが、すべて植え替えるには何十年もかかるのではないでしょうか?まだまだ花粉症には悩まされそうですね。実は日本でスギの花粉症患者が少ない地域があるって知ってましたか?北海道の道北・道東地方や沖縄です。スギ林が少ないのでスギ花粉症を発症する患者も少ないのだそうです。いいな~春のこの時期だけ北海島や沖縄で仕事が出来ると理想ですね。と思いきや北海道ではシラカバやハンノキの、沖縄ではサトウキビ、モクマオウなどが原因の花粉症患者がいるのだそうです。世の中そううまくいきませんね。

治療の中心は、主にアレルギーを抑える抗ヒスタミン薬を、花粉が飛んでいる時期に飲み続ける必要があります。この程、順天堂大学などが地域の花粉飛散量を予測したり、撮影した目の画像で結膜炎の重症度を教えるスマートフォン用の無料アプリ「アレルサーチ」を開発し、近々リリースする予定とのことです。このアプリを活用すれば、花粉が多い日は外出を控える。マスクやめがねなどで予防する。あらかじめ薬を飲んでおく。など対処可能となるのでは、予防策の1つとして加えてみては如何でしょうか。毎日テレビのニュースなどでも花粉情報を流してますので、注意してチェックするようにすると良いでしょう。


(2018.03.12.)



花粉症の関連情報はこちら⇒

これまでの記事→