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熊本地震の避難でエコノミー症候群に

熊本県を中心に相次いでいる地震で、県内の避難所には12万弱が身を寄せている。余震で建物内にいるのが怖いなどの理由から車で泊まる人も多いと言う。熊本市西区の自宅敷地内で車中生活をしていた女性が心肺停止の状態で搬送され、死亡が確認された。担当医師によると、典型的なエコノミー症候群の症状だったと言う。他、熊本赤十字病院でも車中泊をしていた4人がエコノミー症候群と診断、済生会熊本病院でも、男性2人・女性8人がエコノミー症候群の診断を受けている。水分を十分に取り、できるだけ体を動かしてほしいと注意を呼び掛けている。避難生活は厳しさを増しストレスや疲労などが原因となった震災関連死も出てきている。気象庁では、熊本県から大分県にかけて依然として活発な地震活動が続いており、今後の活動や降雨の状況に注意してほしいと呼び掛けている。


(2016.04.19.)



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