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林家こん平さん、原因不明の難病に

◆落語家:林家こん平さん(72歳)は2004年8月、脳や脊髄の炎症で手足がまひする原因不明の難病「多発性硬化症」で倒れた。2005年2月からリハビリを開始。もともと糖尿病の持病はあったが体調が安定してきたころに糖尿病が悪化する。左足の壊死が進み、2013年に入院。心臓も弱っており、同年6月突然心肺停止となる。電気ショックで奇跡的に命をとりとめたが、壊死した足の指3本を切断し、2013年10月に退院。その後も寝たきりの状態が続き日々の排泄や入浴の介助が必要とされたが、徐々に回復の兆しが見え始め、昨年8月から毎月1回、都電荒川線を借り切った「都電落語会」に出演している。言葉は円滑には出てこないが、笑顔であいさつしお客さんも励まされている。1回目の落語会を境に、こん平さんの病状は劇的に回復し、トイレに自分で行けるようになり、要介護度も4から3になったという(次女の笠井咲さん)。もう一度芸人として頑張ってみようという気持ちが励みになっているのでは…。


(2015.07.24.)



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