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北斗晶、乳がん右乳房全摘出

元女子プロレスラーでタレントの北斗晶さん(48歳)が、乳がんで埼玉県内の病院に入院中、24日に右乳房全摘出手術を受ける(自身のブログより)。

今年初めうつぶせになった際に右胸に痛みを感じ、春に旅行した際には鏡で見ると右の乳頭の位置が中心からずれ引きつっているように見えたという。しかし、毎年受けている秋の乳がん検査で異常がなかったことやしこりがないため病院には行かなかった。その後、夏頃に「チクリと痛み」を感じ検査を受け、乳頭の真下近くにがん(直径約2センチ大の腫瘍)が見つかった。医師から乳がんと告知され右乳房全摘出を告げられた。仕事は一時休止し、復帰時期について今後次第とのこと。北斗さんは「脇のリンパにまで転移している可能性がある」と明かし、術後に抗がん剤治療を始めるとも説明。

◆日本人女性の12人に1人がかかるといわれる乳がん。乳管と小葉からなる乳腺にでき、悪性腫瘍の中では最も頻度が高い。進行すると腫瘍が大きくなり、しこりが分かるようになる。2013年の統計では1万3000人を超える女性が亡くなった。30代から増え始め40~50代がピークとなる。早期発見で適切な治療を行えば、良好な経過が期待できるため、定期健診が重要だ。


(2015.09.24.)



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