ドクターズガイド

渥美義仁 医師 (あつみよしひと)

渥美義仁 (あつみよしひと) 医師

永寿総合病院(東京都)17病院のクチコミ
糖尿病・内分泌内科 糖尿病臨床研究センター
センター長

専門

糖尿病

医師の紹介

渥美義仁医師は、1950年代から糖尿病の専門的治療に取り組んできた東京都済生会中央病院で糖尿病臨床研究センター長を務め、2013年より同院で糖尿病臨床研究センター長に就任。わが国の糖尿病治療を牽引してきた。糖尿病の足病変とその予防的フットケア・血糖自己測定の活用・合併症の疫学・薬物療法・食事療法へのIT活用など、様々な角度から治療に取り組む。また、患者の療養生活をサポートするチーム医療などを展開しながら、その成果やノウハウなどをさまざまな形で発信。国内最高水準の糖尿病治療を提供している。

診療内容

1954年東京都済生会中央病院に「糖尿病外来」を設立。1961年には「糖尿病教育入院システム」を確立した。現在に比べて糖尿病が少なかった時代に、全国に先駆けた画期的な取り組みだった。
さらに、1997年には糖尿病臨床研究センターを設立。これらは同病院が今なお我が国の糖尿病診療の中心的存在であることの証左である。渥美義仁医師は、同院の糖尿病内科・常任顧問であり、2010年に同センター長に就任した糖尿病治療の権威。徹底的な「チーム医療」を基本とし、患者一人一人に合った食事療法や運動療法・薬物療法を見いだしながら、患者がそれを継続できるよう様々な角度からのサポート体制を整えている。
伝統的な「教育入院」においては、グループ講義から個人指導まできめ細かく行い、本人だけでなく、家族への指導にも積極的に取り組む。従来の2週間の教育入院と並行して、短期間で知識の習得が可能な2泊3日の教育入院も実施している。
強化インスリン療法をはじめとして、専門のスタッフが必要な知識と技術をしっかり指導するシステムがとられている。また、連続的な血糖測定を行えるよう「持続糖モニタリングシステム」を導入。最大72時間にわたる血糖変動を詳しく調べ、治療に役立てている。
さらに、糖尿病の重大な合併症の一つである糖尿病足潰・足病変に特化した「フットケア外来」を設置。日常生活に即した具体的な予防方法・早期発見法から、義肢に関する相談にまで対応可能である。
渥美医師が強く推進しているものに、自分で毎日の血糖値を記録・管理する「血糖自己測定(SMBG)」の導入などがあげられる。これは、持続が困難な食事や運動の自己コントロールに多大な効果をもたらすものとして注目され、普及が期待されるものである。
以上のように、同院の糖尿病内科及び糖尿病臨床研究センターでは、渥美医師を中心にその臨床経験と蓄積されたデータを有効に活用しながら、我が国の糖尿病医療全般に貢献し続けているのである。
2013年より永寿総合病院 糖尿病臨床研究センター長に就任。

診療を受けるには

受診の詳細は病院HPを参照のこと。紹介状がない場合は診療費のほか別途3,240円が必要。

医師のプロフィール

経歴
1950年 横浜に生まれる。
1977年 慶応義塾大学医学部卒業、東京都済生会中央病院内科レジデント
1993年 同病院内科医長
1998年 内科部長
2004年 同病院糖尿病臨床研究センター長兼任
2006年 副院長
2010年 内科常任顧問
2010年 同病院糖尿病臨床研究センター長専任
2013年 永寿総合病院 糖尿病臨床研究センター長
所属学会・認定・資格

日本糖尿病学会 理事、日本糖尿病協会 理事、東京都糖尿病協会会長