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渡邊 剛 医師 (わたなべ ごう)

渡邊 剛 (わたなべ ごう) 医師

ニューハート・ワタナベ国際病院(東京都)
心臓外科
総長

専門

心臓血管外科、ロボット外科、狭心症・心筋梗塞、弁膜症、大動脈瘤

医師の紹介

渡邊剛医師は32歳で日本人最年少の心臓移植執刀医となるなど、日本を代表する心臓血管外科医として知られる。2003年に人工心肺を用いない、心臓を動かしたままのバイパス手術(心拍動下冠動脈バイパス手術=OPCAB)を成功させ、41歳で金沢大学心肺・総合外科の教授となる。心臓アウェイク手術(自発呼吸下心拍動下冠動脈バイパス術)、外科手術用ロボットのダ・ヴィンチを使った心臓手術など国内初の手術を次々に成功させた。低侵襲冠動脈バイパス手術は日本で最も経験豊かで、手術の成功率は99.6%。日本では唯一、ロボット心臓手術を行っている。その渡邊医師をトップに同病院は、心臓疾患で最も多い虚血性疾患に対し世界でも屈指の手術成績を上げている。冠動脈バイパス手術のほぼ全例で人工心肺を使用せず、心拍動下の手術を施行している。

診療内容

現在、日本で唯一ロボット心臓手術を行っている(400例)。通常のオフポンプ冠動脈バイパス術、大動脈瘤に対するステントグラフトの他、僧帽弁手術はダ・ヴィンチを使用したロボット支援下心臓手術など、我が国で最も低侵襲で最先端の外科治療を行っている。

診療を受けるには

診察日:平日15時以降。予約はニューハート・ワタナベ国際病院(電話:03-3311-1119)まで。
ホームページ(はhttp://doctorblackjack.net/index.html)からメールで直接問い合わせも可能。

累積症例数または患者数

【総手術例】冠動脈バイパス手術:約3,300例、弁膜症手術:2,800例、ロボット心臓手術:約400例、胸部大動脈瘤手術:450例

年間症例数

同院での年間成人手術症例数:約500例

医師のプロフィール

経歴
1984年 金沢大学医学部 卒業
1989年 医学博士号取得 ドイツ・ハノーファー医科大学 心臓血管外科留学
1992年 金沢大学医学部附属病院 富山医科薬科大学医学部
2000年 金沢大学 外科学第一講座 教授
2003年 東京医科大学 客員教授
2005年 東京医科大学 心臓外科 教授(兼任)
2011年 国際医療福祉大学 客員教授
2013年 帝京大学 客員教授
2014年 ニューハート・ワタナベ国際病院 総長

所属学会・認定・資格

医学博士、心臓血管外科医、ロボット外科医 (da Vinci Pilot)。
心臓血管外科専門医、外科指導医、循環器専門医、日本胸部外科学会指導医。
日本ロボット外科学会理事長、日伯研究者協会副会長、自由が丘クリニック顧問。

予防に心がけたいこと

手術が必要となる心臓血管の病気の多くは、動脈硬化によるもの。日常生活の予防として、塩分の多いもの、脂肪分の多い食事を避け、バランスのとれた食生活を送るのが重要である。また普段より運動するように心がけることも大切。また、客観的な指標として肥満や収縮期血圧140mmHg以上、糖尿、高コレステロール血症のある人は十分な注意が必要。現在の心臓手術は待機手術であれば、安全に手術することができるので、循環器内科医から手術が必要と言われた場合には、早めに心臓血管外科専門医に受診することを薦める。

費用のめやす

冠動脈バイパス術を含めたほとんどすべての手術は保険適応で、70歳以上高齢者で1割から3割負担で約8~20万円。
70歳未満は高額医療保険制度利用で、所得に応じて5~20万円の負担額となる。
ロボット手術は保険適応外で,僧帽弁形成術、心房中隔閉鎖術等の手術費用は250~315万円の全額個人負担。

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心臓血管外科医 渡邊剛医師: 
ニューハート・ワタナベ国際病院HP: