ドクターズガイド

清水公也 医師 (しみずきみや)

清水公也 (しみずきみや) 医師

山王病院(東京都)26病院のクチコミ
アイセンター(眼科)
センター長、病院教授

専門

白内障、屈折矯正手術

医師の紹介

東京大学大学院で博士号を取得、武蔵野赤十字病院眼科部長を経て北里大学医学部眼科主任教授となり、2016年4月より山王病院アイセンター長に就任。世界初となる点眼麻酔や前嚢切開による眼科手術、ディスポ―ザブル眼内レンズ、乱視矯正眼内レンズの開発など、現代の白内障手術の礎を築いたパイオニアであり、国内で初めてレーシックや眼内コンタクトレンズ(ICL)などの屈折矯正手術を導入した。清水公也医師が開発した貫通孔付き眼内コンタクトレンズ(ICL KS-AquaPORT)は世界的なトレンドになっている。

診療内容

現在の白内障手術は“眼鏡をかけて見えるようにする手術“から“眼鏡から解放され裸眼で快適な生活をおくれる手術”に変化しており、高度な技術と最新の知識のもと、患者さんお一人お一人のライフスタイルに合わせた医療を提供している。様々な難治性白内障手術(LASIK後、過熟白内障、角膜内皮細胞減少例など)や他院で行った白内障手術による不具合のリカバリー手術にも対応しており、乱視矯正やモノビジョンを取り入れた裸眼視力を追及した白内障手術を行っている。 最新の屈折矯正と白内障手術を組み合わせた、いわゆる“ハイブリット白内障手術”は多くの患者さんのQOLを上げることで高く評価されている。
また、清水医師が開発し現在世界70ヶ国以上で使用されている眼内コンタクトレンズ(ICL KS-AquaPORT)を用いた屈折矯正手術を行っている。清水医師がICL KS-AquaPORTを使用し手術を開始した2007年以降、感染症や眼圧上昇、白内障が進行した例は1例もなく、非常に安全性が高い手術であるため、レーシックを超えた次世代近視矯正手術として注目されている。

診療を受けるには

午前の受付時間は8時30分から11時30分、午後は13時から16時30分まで。お電話でご予約が必要。清水公也医師の診察は完全有料予約制。

年間症例数

白内障手術:年間約600件、屈折矯正手術:年間約80件

医師のプロフィール

経歴
1976年 北里大学医学部卒業
同年  北里大学医学部眼科学教室
1978年 東京大学医学部眼科学教室
1984年 東京大学医学博士
1985年 武蔵野赤十字病院眼科部長
1998年 北里大学医学部 眼科学教室 主任教授
2016年 山王病院アイセンター センター長、国際医療福祉大学 病院教授
所属学会・認定・資格

北里大学名誉教授、日本眼科学会専門医/指導医/名誉会員、日本白内障屈折矯正手術学会名誉会員、日本眼科手術学会理事/名誉会員、日本角膜学会評議員、日本眼光学学会理事、国際眼内レンズ移植クラブ(IIIC)理事、アジア太平洋白内障・屈折手術学会(APACRS)理事、米国眼科学会会員、米国眼内レンズ屈折矯正手術学会会員、欧州白内障屈折矯正手術学会会員、社会福祉法人ねむの木学園理事、公益財団法人アイメイト協会理事

予防に心がけたいこと

白内障の原因の90%は加齢が原因だが、糖尿病や目の外傷、アトピー性皮膚炎などやステロイド剤・抗精神薬の副作用、ブドウ膜炎、網膜剥離などが原因となることもある。とくに糖尿病の人は血糖コントロールを行い、白内障の進行をおさえることが大切である。
白内障の手術の際、症状が進行して水晶体が固くなると超音波吸引に時間がかかり、角膜内皮細胞や虹彩の術後の炎症が強くなる場合があるので、手術をあまり先送りするのもよくない。手術のタイミングは専門医とよく相談して決めることが大切である。

費用のめやす

白内障手術では3割負担の片眼日帰り手術で11万円程度、両眼1泊2日入院手術で19万円程度、1割負担の片眼日帰り手術で6万円程度、両眼1泊2日入院手術で11万円程度。一般個室料金(3万5千円/日)を含む。日帰り手術の場合でも安静・経過観察のため病室にご案内します。多焦点眼内レンズを希望される場合は自費診療(片眼44万円程度)となる。
眼内コンタクトレンズ手術は自費診療(両眼751,200円、片眼375,600円)。