ドクターズガイド

根岸一乃 医師 (ねぎしかずの)

根岸一乃 (ねぎしかずの) 医師

慶應義塾大学病院(東京都)44病院のクチコミ
眼科
准教授

専門

眼科全般、白内障、眼内レンズ、屈折矯正手術、水晶体疾患

医師の紹介

根岸一乃医師は、慶應義塾大学病院で白内障と屈折矯正に対する専門外来の責任医師を務めている。また、白内障手術や、レーシック・有水晶体眼内レンズなどの近視矯正手術を年間約900件手がけるなど、臨床の第一線で活躍。また、眼光学の研究にも携わっており、眼科治療におけるQuality of Vision (視覚の質)の向上を目標に掲げている。白内障の診療においては、多焦点(遠近両用)眼内レンズ、乱視矯正眼内レンズなどの高機能眼内レンズも使用。患者のライフスタイルを考慮した治療を心掛けている。

診療内容

根岸医師が担当する屈折矯正(LASIK:レーシック)外来では、医学的、職業的、その他の理由で眼鏡、コンタクトレンズを使用することができない人に対して、エキシマレーザーや有水晶体眼内レンズによる近視(遠視・乱視)矯正手術を行っている。エキシマレーザー治療は、欧米や韓国など、世界の各国で既に多く実施され、屈折矯正手術の主流となっている方法。近年手術機器の改良もあり、安全性の高い手術となっている。有水晶体眼内レンズ(フェイキック IOL)手術は、人工のレンズを眼内に挿入することにより、光の屈折を変えて近視や遠視を治療する方法で、矯正する度数はレンズの厚さによって調整する。また、根岸医師は白内障外来も担当。白内障患者対して、患者のライフスタイルを考慮した手術を実施している。手術に際しては、健康保険が適用される一般的な単焦点眼内レンズだけでなく、乱視矯正レンズ(健康保険適用)、老眼の治療を兼ねた多焦点(遠近両用)眼内レンズ(費用の一部または全額が自費)や白内障手術と同時に乱視の治療が可能な、乱視矯正眼内レンズによる治療も行っている。多焦点眼内レンズは、見え方の特徴が異なる数種類の多焦点眼内レンズを使用。遠近両用眼鏡と類似の働きを持つことで、白内障手術によって失われる調節機能を一部回復させる可能性がある。このレンズを挿入した場合、めがねの必要性が軽減し、術後にめがねが全く不要になる場合もある(ただし、これらの効果は全員に保証されるわけではない)。そのほか、すでに単焦点眼内レンズによる治療を終えた方が、老眼症状や乱視を矯正の希望をされた場合には追加矯正眼内レンズ(自費診療)等を用いてできるだけ希望に沿うようにしている。

診療を受けるには

要紹介状。完全予約制(予約方法は病院HP参照)。根岸医師の診察は、水曜の午前(屈折矯正手術)、水曜の午後、木曜の午前(白内障・水晶体疾患)

累積症例数または患者数

総手術症例数:約15,000件

年間症例数

年間総手術症例数:約600~900件

医師のプロフィール

経歴
1988年3月 慶應義塾大学医学部卒業、慶応義塾大学医学部眼科学教室
1995年1月 国立埼玉病院眼科、医長
1998年4月 東京電力病院眼科科長
1999年4月 慶應義塾大学眼科講師(兼任)
2001年5月 慶應義塾大学眼科専任講師
2007年4月 慶應義塾大学眼科准教授
所属学会・認定・資格

医学博士、日本眼科学会認定眼科専門医、日本眼光学学会常任理事 、日本白内障屈折矯正手術学会理事、日本眼科手術学会、アメリカ眼科学会、アメリカ白内障眼内レンズ屈折手術学会、ヨーロッパ白内障眼内レンズ屈折手術学会

費用のめやす

・多焦点眼内レンズを用いた白内障手術…手術費用(眼内レンズ費用を含む)は片眼36万3,000円+保険の自己負担分(0~数万円)。手術後の追加レーザー治療 片眼16万2,000円(入院希望の場合は別途入院費用)
・屈折矯正-同科HP参照。