ドクターズガイド

松原 篤 医師 (まつばらあつし)

松原 篤 (まつばらあつし) 医師

弘前大学医学部附属病院(青森県)2病院のクチコミ
耳鼻咽喉科
診療科長、教授

専門

花粉症、内耳の神経解剖、頭頸部腫瘍の手術

医師の紹介

松原篤医師はNPO花粉情報協会理事と青森県花粉情報研究会理事を務め、花粉症に対する豊富な知識と臨床経験を持つ。病院ではアレルギー専門外来を担当し、花粉症に対して抗アレルギー薬の飲み薬とステロイドの点鼻薬を併用して個々の患者にとって最適な診療を行っている。また、アレルギー性鼻炎を唯一根治させる可能性のある特異的免疫療法も、ハウスダスト、ダニ、スギ花粉など幅広く対応している。難治性の中耳のアレルギー疾患である好酸球性中耳炎の治療にも積極的に取り組んでいる。

診療内容

耳鼻咽喉科・頭頸部外科を担当する。アレルギー、めまい、頭頸部、中耳、難聴・補聴器・人工内耳の専門外来を設け、専門的な知識を持つ医師が高い技術を持って診療にあたっている。
NPO花粉情報協会理事を務める松原医師は、同院ではアレルギー専門外来を担当している。
花粉症は、本来体に害の無い花粉に対して過剰に反応し、アレルギーを起こす病気。空気中を飛散する花粉が鼻から吸い込まれたり目に付着するなどして、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状が起こる。のどや気管の粘膜に付着した花粉は、のどのかゆみや咳の発作を起こしたり、顔など露出している皮膚に花粉が付くと湿疹や皮膚炎が起こる。さらに、鼻や口からのどに入った花粉を飲み込むと、消化不良や食欲不振が起こることもある。そのほか、倦怠感や熱感、イライラなどの多彩な全身症状が起こる。肉体的・精神的な苦痛を伴い、仕事や勉強の効率を著しく悪化させるなど、日常生活に大きな影響をもたらす。
日本の花粉症はこれまでに約60種類が報告されているが、その中でも青森県ではスギ、カモガヤ、ヨモギ、ブタクサなどで花粉症が起きることが多い。スギ花粉症は日本で最も多い花粉症で、日本の人口の約20%がスギ花粉症であると推測されている。最近では花粉症に罹る小児にも増えており、適切な治療が求められている。
松原医師は症状が軽いうちに抗アレルギー薬の飲み薬とステロイドの点鼻薬を併用することで効果的な治療を行っている。また、特異的免疫療法もハウスダスト、ダニ、スギ花粉など幅広く対応している。また、松原医師は難治性の中耳のアレルギー疾患である好酸球性中耳炎の治療にも積極的に取り組んでいる。

診療を受けるには

原則として全て予約制、新患の方は他の医療機関よりの紹介状が必要。専門外来は一般外来にて検査後の診察となりますので、直接受診することは出来ない。

医師のプロフィール

経歴
1987年3月 弘前大学医学部 卒業
1987年4月 弘前大学医学部耳鼻咽喉科入局
1993年3月 弘前大学医学部大学院修了
1993年10月 弘前大学医学部助手
1995年4月-1996年3月 ノルウェー オスロ大学基礎医学研究所留学(文部省在外研究)
1998年4月 弘前大学医学部講師
2001年10月 弘前大学医学部助教授
2007年4月 弘前大学大学院医学研究科准教授
2014年8月 弘前大学大学院医学研究科 教授
所属学会・認定・資格

日本耳鼻咽喉科学会専門医・指導医・代議員、日本アレルギー学会専門医・指導医・代議員、日本鼻科学会代議員、NPO花粉情報研究会理事、日本アレルギー協会東北支部評議委員、青森県花粉情報研究会会長、耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会理事 など

予防に心がけたいこと

天気が良く風の強い日は花粉の飛散が多くなるので、天気予報や花粉情報に充分に気をつけて花粉を避けましょう。また、飛散時期には寝不足やストレスを避け、体調管理を心がけて下さい。花粉を室内に持ち込まないために、飛散の多いときは窓や戸を閉める、外出時にはウールなどのコートは避ける、帰宅時には衣服や髪を良く払ってから部屋に入る、丁寧に掃除をして洗濯物は外に干さないなど、工夫をしましょう。

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青森県花粉情報研究会: