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敷島敬悟 医師 (しきしまけいご)

敷島敬悟 (しきしまけいご) 医師

東京慈恵会医科大学附属病院(東京都)55病院のクチコミ
眼科
教授

専門

神経眼科疾患(眼瞼痙攣)、眼腫瘍

医師の紹介

敷島敬悟医師は、神経眼科疾患・眼腫瘍を専門に担当。これらを専門とする病院は日本でも数少なく、豊富な経験を持つ敷島敬悟医師の診療を受けに全国から多くの患者が訪れる。治療法の例として、眼筋型の重症筋無力症に対してはステロイド少量持続療法を実施。眼瞼痙攣には詳細な問診と負荷テストから的確な診断を行い、治療を施行する。この疾患の治療には、国内、海外で最も推奨されているボツリヌス注射を行っている。また、眼腫瘍に対しては、国内でも術者の少ない眼窩腫瘍の手術を多く手掛けており、全国でも有数の手術件数を誇る。

診療内容

敷島医師は、神経眼科外来、眼腫瘍外来を専門に担当し、専門家の立場から最新の診断・治療を実施している。
神経眼科とは物を見る神経の病気(視神経炎、遺伝性視神経症)、目を動かす神経や筋肉の病気(眼筋麻痺、神経麻痺、重症筋無力症、バセドー病)、ひとみの異常(瞳孔異常)、まぶたの動きの病気(眼瞼下垂、眼瞼痙攣)を専門的に診療する外来である。治療法の例としては、眼筋型重症筋無力症に対しては、少量の持続ステロイド療法を試みており、副作用も少なく良好な長期成績を獲得している。眼瞼痙攣には詳細な問診と負荷テストから的確な診断を行い、治療を施行。この疾患の治療には、国内、海外で最も推奨されているボツリヌス注射を行っている。この治療は講習を受講した資格を持つ医師しか行うことができないが、同院には資格取得医が多数在籍している。また、敷島医師は眼腫瘍外来も担当。眼腫瘍は、まぶた(眼瞼)、白目(結膜)、目のうしろ(眼窩)、目の中(網膜、ぶどう膜)にでき、それぞれ良性のものと悪性のものがある。これらの腫瘍は症例の多い疾患ではないため専門とする医師は少ないが、敷島医師はその専門医の一人であり、眼腫瘍外来には全国から多くの患者が訪れる。敷島医師はこの分野にも豊富な経験を有しており、さまざまな診断法を駆使して的確な診断を行い、十分な説明と同意のもとに、患者にとって最良の治療法を選択していく。特に、国内でも術者の少ない眼窩腫瘍の手術を多く手がけており、全国でも有数の手術件数を誇る。眼瞼腫瘍に対しても適切な眼形成を併用した腫瘍摘出を実施。また、今までは治療が難しいとされていた角膜や結膜のがんに対しては、特殊な抗がん剤の点眼治療を全国で初めて施行し、良好な治療成績を残している。悪性腫瘍の場合は他科とも連携して治療を行っている。
なお、敷島医師の診察を希望する場合、初診の場合は可能な限り紹介医院よりFAX予約(慈恵医大医療連携部門)を行い、紹介状を持参することが望ましい。

診療を受けるには

月曜の午前、水曜の午前・午後(神経・眼腫瘍外来、予約再診のみ)。敷島医師の初診は、月曜・水曜の午前(受付は8時~11時)。初診の待ち時間は約2~3時間。可能な限り紹介状持参が望ましい。

累積症例数または患者数

眼腫瘍の累積手術件数:約1,000件

年間症例数

眼腫瘍の年間手術件数:現在約100件

医師のプロフィール

経歴
1982年3月 東京慈恵会医科大学 卒業
1986年4月 東京慈恵会医科大学眼科助手
1986年12月 東京慈恵会医科大学大学院医学研究科卒業 医学博士号取得
1988年~1990年 グラスゴー大学留学
1993年7月 東京慈恵会医科大学眼科講師
1994年12月 国立がんセンター非常勤医師
2003年8月 東京慈恵会医科大学眼科助教授
2009年8月 東京慈恵会医科大学眼科教授
所属学会・認定・資格

日本眼科学会専門医・指導医、日本神経眼科学会理事、日本眼腫瘍学会理事、日本眼形成再建外科学会常任理事、日本宇宙航空環境医学会、日本斜視弱視学会、日本眼科手術学会、日本産業・労働・交通眼科学会、日本視野学会など

主な著書(編集・共著含む)

『神経眼科診断クローズアップ』(2014年メジカルビュー社)amazonでみる⇒
『眼科学:第2版』(2011年 文光堂)amazonでみる⇒
『専門医のための眼科診療クオリファイ:7.視神経・視路の疾患』(2011年 中山書店)amazonでみる⇒
『すぐに役立つ眼科診療の知識:臨床神経眼科学』(2008年 金原出版)amazonでみる⇒
『眼科実践Q&A』(2008年 南江堂)amazonでみる⇒
『今日の耳鼻咽喉科・頭頸部外科治療指針』(2008年 医学書院)amazonでみる⇒
『眼科手術のコツと落とし穴②.後眼部,眼窩,付属器』(2008年 中山書店)amazonでみる⇒
『今日の眼疾患治療指針』(2007年 医学書院)amazonでみる⇒
『眼科検査法ハンドブック』(2005年 医学書院)amazonでみる⇒
『新図説臨床眼科講座9 眼部救急医療/腫瘍』(1999年メジカルビュー)amazonでみる⇒
『新図説臨床眼科講座8 神経眼科』(1999年メジカルビュー)amazonでみる⇒
『メディカル・コア診療プラクティス よくわかる頭痛、めまい、しびれ、鑑別診断から治療まで』(1997年メディカル・コア)amazonでみる⇒
『眼科診療プラクティス24 眼窩疾患と画像診断』(1996年 文光堂 )amazonでみる⇒
『眼科学体系8A眼外傷』(中山書店)
『よくわかる病態生理:13.眼疾患』(日本医事新報社)
ほか

費用のめやす

眼瞼痙攣に対するボツリヌス注射は1回約5万円。3割自己負担の場合、手技量を含め約2万円。眼腫瘍の手術費用は部位によって異なるが(数万円~数十万円)すべて保健診療で可能。