ドクターズガイド

小川佳宏 医師 (おがわよしひろ)

小川佳宏 (おがわよしひろ) 医師

九州大学病院(福岡県)16病院のクチコミ
内分泌代謝・糖尿病内科、肝臓・膵臓・胆道内科
診療科長、教授

専門

糖尿病、肥満症、高血圧症、動脈硬化症などの生活習慣病、メタボリックシンドローム、内分泌疾患全般

医師の紹介

小川佳宏医師は、九州大学大学院医学研究院で病態制御内科学分野の教授を務めるほか、九州大学病院で内分泌代謝・糖尿病内科および肝臓・膵臓・胆道内科の診療科長として診療に従事している。日本肥満学会賞や日本内分泌学会研究奨励賞など多くの賞を受賞。メタボリックシンドロームあるいは生活習慣病の成因解明と治療戦略の確立を目指し、内分泌・代謝学を基盤とした基礎・臨床研究に取り組む。また同科では、関連診療科との緊密な連携により、内分泌・代謝・糖尿病、消化器、血液・膠原病疾患を対象として全人的診療にあたっている。

診療内容

同院の内分泌代謝・糖尿病内科では、メタボリックシンドロームあるいは糖尿病を中心とする生活習慣病、肥満症、難治性高血圧、ホルモン異常により多彩な症状を呈する視床下部・下垂体疾患、副腎疾患、膵・消化管ホルモン産生腫瘍などの難治性内分泌疾患を対象として、最新知識に基づいた論理的な診断と病態生理および生活環境を踏まえた全人的治療を実践している。
 特に糖尿病(1型、2型、二次性)、高血圧(本態性、二次性)、肥満症、下垂体疾患、副腎疾患、甲状腺疾患、副甲状腺・骨・カルシウム代謝異常、膵・消化器ホルモン産生腫瘍、性腺機能異常を対象として積極的に診療にあたっている。検査・治療面では、血管生理学検査を用いた糖尿病合併症の評価や持続血糖測定(CGM)など最新の診断技術による個別の病態に応じた糖尿病チーム医療(経口糖尿病薬・インスリン(ポンプ)療法、個別栄養指導、フットケア外来、透析予防指導)を進めている。また、各種内分泌検査および画像診断により内分泌疾患を正確に診断し、病態の本質を考えた積極的治療を行い予後改善に努めている。専門的医療を推し進める一方で、糖尿病性ケトアシドーシスや甲状腺・副腎クリーゼ、重篤な電解質異常など内分泌・代謝領域の急性期疾患にも対応している。

診療を受けるには

毎週火曜の午前に外来担当。原則として診療予約と紹介状が必要。

医師のプロフィール

経歴
1987年3月 京都大学医学部卒業
1987年6月 京都大学医学部附属病院内科
1988年6月 田附興風会北野病院内科
1993年3月 京都大学大学院医学研究科卒業
1993年4月 京都大学医学部内科学第二講座医員
1994年4月 日本学術振興会特別研究員
1997年4月 京都大学大学院医学研究科内分泌・代謝内科助手
2003年4月 東京医科歯科大学難治疾患研究所分子代謝医学分野教授
2011年12月 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科分子内分泌代謝学分野教授、同大学医学部附属病院糖尿病・内分泌・代謝内科教授
2016年9月 九州大学大学院医学研究院病態制御内科学分野教授、同大学病院内分泌代謝・糖尿病内科内科診療科長、肝臓・膵臓・胆道内科診療科長
2017年4月 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科分子細胞代謝学分野教授
所属学会・認定・資格

日本内科学会、日本内分泌学会(理事、指導医・専門医)、日本肥満学会(理事、指導医・専門医)、日本糖尿病学会(評議員、指導医・専門医)、日本高血圧学会(評議員、指導医・専門医)、日本心血管内分泌代謝学会(理事)、日本神経内分泌学会(評議員)、日本臨床分子医学会(評議員)、日本糖尿病・肥満動物学会(理事)、日本炎症・再生医学会(評議員)、日本腎臓学会、日本動脈硬化学会、日本生化学会、日本分子生物学
会、The Endocrine Society, American Diabetes Association