ドクターズガイド

内藤 泰 医師 (ないとうやすし)

内藤 泰 (ないとうやすし) 医師

神戸市民病院機構 神戸市立医療センター中央市民病院(兵庫県)21病院のクチコミ
副院長 耳鼻咽喉科
部長

専門

耳・側頭骨の手術(慢性中耳炎、中耳真珠腫、腫瘍、 難聴、人工内耳、めまいの手術)

医師の紹介

内藤泰医師は、慢性中耳炎や中耳真珠腫、人工内耳、めまいなど耳・側頭骨の手術と難聴診療を専門とする。近年は、厚生労働省が研究事業の対象としている難聴や人工内耳などに関する複数の研究班に参加している。同科では、耳鼻咽喉科疾患全般に対して、最先端の設備で高いレベルの診断・治療を実施。突発性難聴、顔面神経麻痺などにはステロイド治療を行うなど、疾患に応じた保存的治療を行うとともに、難治例では手術も施行して良好な成績を上げている。

診療内容

内藤医師の専門は慢性中耳炎、中耳真珠腫、腫瘍、難聴、人工内耳、めまいの手術など、耳・側頭骨の手術である。
同科では、耳鼻咽喉科疾患全般を扱い、特に中耳炎・難聴・顔面神経疾患、 頭頚部腫瘍、めまい疾患に力を入れ、それぞれに専門外来を設けて、最先端の設備で、高いレベルの診断、治療を実施。突発性難聴、顔面神経麻痺、めまい疾患ではステロイド治療等をはじめとし、各々の疾患に応じた保存治療を行い、良好な治療成績を上げている。また、中耳手術は、慢性中耳炎・中耳真珠腫に対する鼓室形成術が主体で、手技上の種々の工夫を加えて治療成績の向上を図っており、成績は鼓膜形成術で95%以上、耳小骨連鎖再建を加えても80~85%と全国的にトップレベルの成績を収めている。また、人工内耳では難手術例も含めて年間約70件の手術を行い、本邦の代表的実施施設の一つとなっている。

診療を受けるには

木曜の午前[初診]、木曜の午後[難聴外来]、第2・4金曜の午後[再診]。初診は医療機関からのFAX予約紹介がある場合のみ受付。手術待ち約6ヵ月(急を要する場合は緊急手術で対応)。

累積症例数または患者数

同院(2004年4月1日から)での手術の合計2,570件。それ以前は京都大学医学部付属病院で同領域の手術を執刀。
主な術式:鼓室形成術、人工内耳埋込術、アブミ骨手術、内リンパ嚢開放術、前庭神経切断術、内耳窓閉鎖術(外リンパ瘻に対して)、聴神経腫瘍摘出術など。

年間症例数

同科の年間耳の手術総件数約250件、内藤医師個人の手術件数約132件。

医師のプロフィール

経歴
1980年3月 京都大学医学部 卒業
1985年4月 京都大学大学院医学研究科
1989年4月 京都大学医学部附属病院助手
1990年4月 米国UCLAビクターグッドヒル耳科学研究所客員研究員
1993年1月 京都大学医学研究科講師
2003年3月 神戸市立医療センター中央市民病院耳鼻咽喉科部長、京都大学医学部臨床教授(併任)
2007年5月 信州大学医学部非常勤講師(併任)
2009年4月 神戸市立医療センター中央市民病院副院長(併任)
2011年 先端医療センター診療部再生治療ユニット耳鼻咽喉科統括部長(併任)
所属学会・認定・資格

日本耳鼻咽喉科学会・代議員、日本めまい平衡医学会・専門会員・理事、日本聴覚医学会・理事、日本耳科学会・代議員、CORLAS member
日本耳鼻咽喉科学会認定専門医、京都大学医学博士

予防に心がけたいこと

難聴やめまいの予防や治療には、日頃から十分な休息と睡眠を心がけ、定期的に運動することが大切になる。

費用のめやす

個人の保険等の状況により異なる。外来に問い合わせがあれば同院医事課で調べて回答する。