ドクターズガイド

佐藤英明 医師 (さとうひであき)

佐藤英明 (さとうひであき) 医師

自由が丘クリニック(東京都)7病院のクチコミ
院長 形成外科・美容外科・美容皮膚科

専門

眼瞼手術、美容外科一般、ヒアルロン酸注入、ボトックス注射

医師の紹介

北里研究所病院の形成・美容外科部長を長年務めた経験のある佐藤英明医師は、老化によるたるみ・しわなどの変形に対して真剣に取り組み、形態だけでなく皮膚の状態も考えて治療にあたる。メディア出演も多く、2ヵ月先まで予約がとれないほどの人気。眼瞼の手術経験が豊富でさまざまな施設への造詣も深く「困ったときは佐藤医師に」と頼る患者ファンも多い。美容外科手術だけでなく、注入やレーザーなどの非手術療法にも精通したオールラウンダーで、「天性の才能を持つドクター」と呼ばれている。また、日本で数名しかいないボトックス・ヒアルロン酸の注入指導医でもある。

診療内容

眼瞼下垂は視野が狭くなるだけではなく、頭痛、肩凝り、易疲労感、意欲低下、不眠症などを引き起こし、顔の上半分の老化を加速させる。上眼瞼に関しては、逆さ睫毛やたるみも眼瞼下垂によることも多い。さらに、眼の形や額のしわなど外見にもマイナス要因が増えてくる。
これらを改善させるには、現在のところ手術療法しかない。診断をして挙筋(腱膜)の機能に障害があることが明らかになれば、保険適応内での手術となる。
基本的な手術は、ゆるんだりはずれている挙筋腱膜を引き出して瞼板に縫いつける「挙筋腱膜前転術(腱膜固定術)」。どのくらい腱膜を前転させるのが良いかについては、手術中にまぶたの開き具合を確認しながら判断する。なお、まぶたは見た目の印象を大きく左右する部位だけに、実際の手術では単に腱膜の修復を行うだけでなく、皮膚のたるみを切り取ったり、きれいで自然な二重になるよう仕上げるなど、美容面にも最大限に配慮する。
手術は両目で1~2時間ほど。局所麻酔を使い、術後もあまり痛みが出ないケースがほとんどであるが、気になる腫れが1~2週間ほど続く(少しの腫れは1ヵ月以上続くことも)。通常7日目に抜糸となり、アイメイクは抜糸後1週間から可能となる。
なお、手術による顔全体のイメージの変化は多少起こるものである。イメージの変化を最小限にしたい場合、眉毛リフトや前額リフトなどの手術をあらかじめ行うこともあるが、この場合の治療は自費。また、軽度の眼瞼下垂手術に関しても自費となるが、予防的治療の意味合いが強いため、早めの手術を勧めている。また、下顔面の老化変形に対してはフェイスリフトやスレッドリフト手術を行っている。
また、アンチエイジングの非手術療法として、ボトックス・ヒアルロン酸などの注入によるシワやタルミの治療、レーザー・光治療器によるシミなどの治療、高周波やHIFUなどによるタルミの治療を行っている。

診療を受けるには

予約制、来院前に電話(TEL: 0800-808-8200)又は予約フォームより予約が必要。

医師のプロフィール

経歴
1990年 北里大学医学部 卒業
1991年 北里大学医学部形成外科、日比谷病院形成外科
1992年 横浜市民病院外科
1995年 横浜南共済病院 形成外科
2001年 北里研究所病院 美容医学センター医長
2007年 北里研究所病院 形成・美容外科部長、美容医学センター長
2017年 自由が丘クリニック 院長
所属学会・認定・資格

日本形成外科学会専門医、日本抗加齢医学会専門医、皮膚腫瘍外科指導専門医、日本美容医療協会適正認定医、日本美容医療協会美容レーザー適正認定医、日本美容医療協会理事、日本レーザー医学会専門医、日本臨床皮膚外科学会専門医、日本美容皮膚科学会代議員、日本ボツリヌス治療学会代議員

国際形成外科学会、日本美容外科学会(JSAPS)、国際美容外科学会、東洋美容外科学会、日本レーザー医学会、日本頭蓋顎顔面外科学会、日本ボツリヌス治療学会、日本顔学会、日本創傷外科学会、日本眼形成再建外科学会、日本形成外科手術手技学会

予防に心がけたいこと

多くの人が加齢や日常の何気ない習慣により、眼瞼下垂になっている可能性がある。真正面で鏡を見たとき、瞳孔(黒目)の中心から上瞼の縁までの距離が2mm以下になっている場合、ほぼ眼瞼下垂といって間違いない。また「目を大きく開けようとすると額に力が入る」「通常な状態でも目が眠そうに見える」「急に額のシワが気になりだした」「ハードコンタクトを長年使用している」「花粉症などで目を強くこする癖がある」といった項目に当てはまる場合も、特に注意が必要だ。
眼瞼下垂は保険適用も受けられる病気(症状による基準がある)である。しっかりと治療することで視野の悪化や肩こり、疲労、うつ、不眠など併発するさまざまなトラブルを緩和することが期待できるため、早めの受診が望ましい。

費用のめやす

診断をして挙筋(腱膜)の機能に障害があることが明らかになれば、保険適応内での手術。軽度の眼瞼下垂手術は自費となり、目安は55万円ほど。