ドクターズガイド

病気を調べる(家庭の医学)

包茎

包茎には真性包茎と仮性包茎があります。
真性包茎は包皮輪が狭く、力ずくでも亀頭が出てこないものであり、仮性包茎は包皮輪がゆるく、簡単に亀頭が出てくるものです。
仮性包茎は成長するにつれて徐々に亀頭が出てくるので、急いで手術する必要はありません。
美容の観点から手術することが多いのですが、医学的には必要ありません。
これに対して、真性包茎は恥垢(ちこう)(あか)を取り除くこともできないので、手術が必要です。

小学校高学年になれば局所麻酔で手術できますが、小児では全身麻酔(マスク麻酔)が必要なので入院しなければなりません。
しかし、最近ではデイ・サージェリーでその日に帰す病院もあるようです。
包茎は急いで手術する必要はないので、大きくなってからでもよいと思います。
手術は環状切除がよいでしょう。